CCP 防食塗装に

防食塗装での最も大事な作業は下地処理ですが、この下地処理も塗膜の長期耐久性を維持するには高度な処理が必要となり、多大な時間と経費がかかります。(例えばサンドブラストなど)CCPシリーズは、この高度な下地処理が不可能であったり、省時間を必要とする時に、非常に便利な塗料です。

CCPは下地処理が第2〜第3種ケレンで用いられます。処理の中で錆癌に代表されるような完全な処理が困難な場合にはCCP117を捨て塗り浸透させた後、1回の塗装で厚膜化出来るCCP120をプライマーに活用する方法もあります。

CCP117

第2〜第3種ケレンの処理で使用可能。 錆の増殖要因の結晶水を完全にキャッチして取り除くので、錆の再発を遅らせる。速乾タイプ

CCP120

CCP117の厚膜化塗料。1回で200μMの厚膜化が可能で長期耐久性の防食塗料

  • ガスプラント配管

    2019
    沿岸部で結露しやすく錆の発生しやすい環境です。
    ガスプラント配管
  • 鉄道ホーム屋根

    2015
    基本的に夜間工事で時間の制約があるため、ケレン作業の短縮と、速乾性がお役に立てます。
    鉄道ホーム屋根
  • たろう観光ホテル

    2015
    震災の保存事業で、透明塗膜のCCP-117が採用されています。
    たろう観光ホテル
  • 八丈島鉄塔

    2004
    潮風の強い島部の鉄塔でCCPで補修した結果、3年を経ても錆びの発生は見られません。
    八丈島鉄塔